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「うちはちゃんと健康に配慮してます」
──その支援、本当に社員に届いていますか?

会社が健康支援に取り組むのは、今や当たり前の時代になってきました。
健康診断の実施、ジムの法人契約、食事宅配、出張整体など。
「それなりにやっているつもり」という企業も少なくないかもしれません。

でも、私たちが現場でお話を伺う中で、こんな疑問がよく出てきます。

「ジムが使えるって言っても、行ってる人ほとんどいないんですよね…」
「健康診断も、受けたらそれで終わりって感じで…」
「結局、健康支援って何をすればいいのか分からなくて」

こうした声が出てくる背景には、
「支援の“形”」はあっても、「支援の“実感”」がない──
その“ズレ”こそが、社員の健康支援が届かない理由かもしれません。
🔶 会社の「健康支援」、本当に機能してますか?

たとえば──

健康診断、受けるだけで終わっていませんか?
診断の3日前だけお酒を控えたり、少し走って数値を良くしようとする人いませんか?
それって、本当の体の状態でしょうか?

本来、整えるべきは“日常”のほうです。
【今、会社の“空気”が選ばれる理由になっています】

2025年7月に産経ニュースで紹介された就活生調査によると、
「会社の雰囲気」を最も重視すると回答した学生は、60.4%で最多。
「給与(4.3%)」「福利厚生(6.2%)」を大きく上回る結果でした。

また、86.1%の就活生が「企業のSNSアカウントは必要」と回答しており、
「ホームページだけでは固い印象を持たれる」という声も多く見られました。

こうした傾向からも、会社の“空気感”が見られ、比較され、選ばれる時代であることが分かります。

【もしかして、こんなことありませんか?】

「雰囲気を良くしたいけど、何をすればいいのか分からない」 「最近、新人がすぐ辞めてしまう」 「社員同士の声かけが少ない」 「朝のスタートがどこか重い」 こうした課題は、会社全体の“空気の流れ”が滞っているサインかもしれません。
【ですが、雰囲気は一日で変わるものではありません】

職場の空気は、人間関係や働き方、社員の疲れや気遣いなど、
さま……

🔹 日常の中に、「整える」という選択肢を

「運動が大事なのは分かってる。でも、時間がないんですよね・・・」
そんな声を、私たちは現場で何度も聞いてきました。

実際、『オフィス体育の時間』に参加する多くの従業員は、普段まったく運動習慣がありません。
「家では疲れて動けない。でも、仕事中ならできるかも」──
そんな声に応える形で、“会社の中でちょっと整う”という仕組みをつくってきました。


そして、あるとき思ったんです。

他にも、人が集まる場所で、気軽に整える仕組みって作れないかな?
たとえば、遊びに行くついでに。
歌うついでに。
そんな感覚で、ちょっと整うことができたら──
その答えのひとつが、カラオケボックスかもしれないと思いました。
🔹 カラオケが、整える場所になったら?

考えてみれば、カラオケボックスって健康習慣と相性がいいと思いませんか?

個室だから恥ずかしくない 音出しOK・気軽に通える その場でできる ……
最近、経営者や人事の方から、こんな声を聞くことが増えました。

「人がなかなか定着しないんだよね・・・」
「給料を上げられればいいけど、それにも限界があるしな…」

私たちも分かっています。
簡単に待遇を大きく変えるのは、現実的に難しい。

だからこそ、いま問われているのは──
「辞めたくならない会社にする工夫」ではないでしょうか。
健康が“空気”になると、会社は変わる

「体がつらくても、言い出しにくい」
「無理をして頑張っている人ほど、限界まで我慢してしまう」

そんな空気が職場にあると、やりがいも、仲間との関係性も、少しずつ損なわれていきます。

でも逆に、
健康をきっかけに会話が生まれ、
みんなが自然と整っていく職場には、前向きな空気が流れます。

「ここで働き続けたい」と思える会社には、
・仕事のやりがい
・仲間とのコミュニケーション
・健康増進
の3つが揃っていると考えます。
私たちの提案は、「みんなが整う仕組み」


・スポーツインストラクターによる、着替え不要、その場でできる軽運動
・柔道整復師による体のケアレッスン
・仕事上……
😊 会話やコミュニケーションで緊張しがちな顔をやわらげ、笑顔に自然な余裕を。

パソコンやスマホを見つめる時間が長いと、顔の筋肉がこわばり、表情が固くなりがちです。
表情をほぐすと、声のトーンも上がり、第一印象がぐっと良くなります。

今週は“表情ほぐし”で、自然な笑顔と心地よいコミュニケーションを育てていきましょう!


✨ 幸運ストレッチのやり方(座ってOK)

① 口を大きく開けて「アー」と声を出すように口を動かす。5回。
② 眉を上げ下げして額を動かす。10回。
③ 頬をふくらませてゆっくり吐く動きを3回繰り返す。


🌿 ラッキーポイント & アクション

🎨 ラッキーカラー:ピンク & ライトグリーン
→ 柔らかさと新鮮さをプラス

🎵 ラッキーアクション:
・朝の表情ストレッチで、声……

「うちは点呼も健康チェックもしている」

そう話す社長は、たくさんいらっしゃいます。

でも、“そのあと”の現場では、社員の体調を守る手段がほとんどありません。

長距離運転の疲労に慣れてしまう、
違和感を見過ごす、「言い出せない空気」がある。
そこで私たちは考えました。
“出先で使える予防カード”があったらどうか──と。

🟨 元気のキッカケとは?

名刺サイズのカードに、
社長のひとことメッセージと「整える動画」がセットになった“気づきツール”です。

休憩中にふと目に入る QRを読み込めばすぐストレッチ動画(3分) トラックの中、バス車内、待機中でもその場で実践 社員が“自分のタイミング”で整えることで、
事故や不調の予防につながる、目に見える備えになります。
「元気のキッカケ」
持ち運べる「気づき」と「整え」のツール

▼実際のカードデザイン(サンプル)
目に飛び込むメッセージと、裏面のQR動画リンクがセットになって……
🌿 梅雨時の「冷え・むくみ・だるさ」を、座って簡単リセット。
パソコン作業や座り時間が長くなると、

足元から「やる気」や「巡り」が止まってしまうことがあります。
足の裏には多くのツボや神経が集まっており、
ここを刺激すると血流が良くなり、気持ちも体も軽くなるんです。

足もとから整えると、姿勢や表情、思考まで変わってくる。

今週は“足うらトントン”で、
全身の巡りと健康運をじんわり整えていきましょう!
✨ 幸運ストレッチのやり方(座ってOK)

① 足うら刺激トントン
椅子に浅く腰かけ、かかとをリズムよくトントン。地面を感じながら30秒ほど。

② 足の指グーパー体操
足の指をぎゅっと握って、しっかり開く「グー・パー」運動を左右5回ずつ。

③ 足首くるくる回し
片足を膝にのせて、足首をゆっくり内回し・外回しに10回ずつ。
🌿 ラッキーポイント & アクション

🎨 ラッキーカラー:ネイビー……
🌿 梅雨のじめじめを、気持ちよく乗り切るために。

パソコンやスマホで縮こまりやすい「脇」をゆるめると、
呼吸が深くなり、姿勢も表情も自然に明るくなります✨

今週は“脇のばしストレッチ”で、爽やかな印象と運の巡りを整えましょう!
✨ 幸運ストレッチのやり方(座ってOK)

① 片手上げストレッチ
椅子に座って片手をまっすぐ上に伸ばし、反対側にゆっくり体を倒す。
脇〜体側を気持ちよく伸ばしながら10秒キープ。左右交互に。

② 両手上げバンザイ深呼吸
両手を上に上げながら深呼吸。息を吐くときに手を下ろす。
呼吸に合わせて3セットほど。

③ 肩甲骨まわりほぐし(前後ゆらし)
腕を前後に軽くゆらしながら、脇の奥〜肩甲骨をやさしく動かす。
🌿 ラッキーポイント & アクション

🎨 ラッキーカラー:ミントグリーン & ホワイト
→ 清涼感と好印象を与える組み合わせ。

🎵 ラッキーアクション:
・外出前に「脇のばし」+深呼吸でスイッチオン
・服装に少しグリーン系を取り入れて、……