2024/03/27

【健康経営】 健康経営を始めようとお考えの経営者さまへ

こんにちは。
オフィス体育の時間の寺井です。

本年3月11日に「健康経営優良法人2024」が発表されました。
今年の大規模法人部門では2,988法人、中小規模法人部門は、16,733法人が認定され、昨年より、3,000法人あまりの増加です。

企業が従業員の健康に注力していることが伺えます。

弊社も中小規模法人部門で4年連続の認定を受けています。

【主な取り組み】
① 従業員全員で、現在の体の状態やストレス等の確認をし、その時にマッチした運動を毎日実施(簡易な筋トレ、オリジナル体操動画による運動、ストレッチ、体のケア等を約10分)
② 週1回、スポーツインストラクターによる運動指導(30分)
③ 年1回、健康診断の実施
④ 月曜~金曜の11時30分~13時30分の間、デジタルデトックスの実施
⑤ リモートワークの実施
など。

取り組んだ結果、運動機会が増えたことで食生活や生活習慣に気を付けるようにもなり、気になっていた数値が改善できました。
また、円滑なコミュニケーションを図るツールになっています。


健康経営の詳細は、経済産業省、日本健康会議のサイトにてご確認ください。

●経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html

●日本健康会議
https://kenko-keiei.jp/


運動、食の改善、ストレスチェックなど、健康経営に繋がる取り組みは色々ありますが、

●まずは簡単な事から始めてみる
いきなりハードルの高いことをしようとするのはおすすめできません。まずはすぐにでも取り掛かれる事から初めてみましょう。スポーツ庁が実施している「スポーツエールカンパニー」認定企業の実施内容を見ると、ラジオ体操を取り入れているケースが多いです。弊社も最初は全員でストレッチから始めました。

●すでに実施している
何から始めて良いか・・・待ってください、すでに始めていませんか?
・健康診断
・残業なし
・会社周辺の掃除
・テレワーク
など、このような取り組みも健康経営に繋がります。

そのあとは、どう継続し、発展させるかが大事です。
従業員や会社がもっとよくなるためにはどうすれば良いか、この基本的な考えがないところでは、健康経営はうまくいきません。


以前の記事で書きましたが、ラジオ体操もマンネリ化していることもあります。


【健康経営】 会社のラジオ体操、マンネリ化していませんか?より効果を上げる3つのポイント

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私は心身ともに従業員が元気であれば、企業はどんどん成長していくと思っています。
そのために、先ずは出来る事を実施しながら、社内でコミュニケーションを図り、改善しながら取り組んでいきましょう。


オフィス体育の時間では、企業向けに「体育の時間」を提供しています。
姿勢改善やストレッチ、筋トレなどのレッスンでは、従業員の皆さまが自分自身で改善できるように、講師陣がセルフケア術を伝授いたします。

運動の習慣化ができるようになると、健康経営活動のベースが出来上がりますので、ぜひお試しください。

これから健康経営を取り入れようと考えている経営者の皆さま、会社全体で健康増進、運動不足解消していきたい、1年後の健康診断をみんなで改善したい、などのご相談もお気軽にお問い合わせください!

体育の時間の講師陣と健康経営アドバイザーが両輪となって、皆様の会社が元気になっていくようサポートいたします。


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