2025/09/11

デスクマットに入れるだけ。社員の健康習慣が根づくシンプルな方法

日常に潜む不調

頑張っている社員の皆さんを見て、こんな仕草をしていませんか。

・パソコンに向かいながら猫背になっている。
・首や肩を手で押さえている。
・椅子に浅く腰かけてスマホをのぞき込んでいる。

長時間のデスクワークは、気づかないうちに首や肩を固め、腰に違和感を覚えさせます。まばたきが減れば目の奥に疲れが溜まり、集中力の低下や慢性的な疲労につながっていきます。



よくある健康対策が続かない理由

企業でも健康づくりの取り組みは行われています。福利厚生としてのジム契約、健康食品やサプリの配布、専門家によるカウンセリングや整体のサポートなど、施策自体はさまざまに存在します。

ただし現場の声を聞くと「忙しくて使えない」「一時的で終わってしまう」といったものも少なくありません。制度やイベントは意味があっても、日常の中に自然と続く仕組みをどう作るかが課題になっています。



レッスン現場で実感していること

私たちが企業レッスンを行う現場でも、ほんの数分体を動かしただけで「頭がスッキリする」「肩の重さが抜ける」といった声が毎回あがります。小さなリセットの積み重ねが、集中力の持続や不調の予防につながっているのです。

この経験からも分かるように、大切なのは「特別な制度」ではなく「日常に組み込める小さな工夫」。それが社員一人ひとりの習慣につながります。



習慣化のカギは「見える場所にあること」

行動科学の研究でも、人が続けやすい行動には共通点があるとされています。それは準備がいらず、目に入る場所にあること。逆に、引き出しやロッカーにしまったものは結局使われなくなってしまいます。

こうした姿勢の崩れや不調も、机の上に小さな仕掛けがあるだけで改善のきっかけになります。



デスクマットを活用した小さな工夫

そこでご紹介したいのが、デスクマットに入れておくだけの健康習慣づくりです。書類やメモを挟むだけの存在と思われがちなデスクマット。しかしここに小さな工夫を常駐させれば、社員の目に自然と入り、気づいたときに体をリセットできる習慣が生まれます。



名刺サイズのカード『元気のキッカケ』

この工夫を形にしたのが、名刺サイズのカード『元気のキッカケ』です。デスクマットに差し込むだけで「いつでも整えられる環境」をつくることができます。

特徴
・表のメッセージでいつでも気づける
・QRコードから柔道整復師監修の3分リセット動画を再生
・名刺サイズなので常駐・持ち運びしやすい



まるで「動画の薬箱」

机の上に常駐させておけば、まるで「薬箱」のように、必要な時に取り出して使えます。朝、パソコンを立ち上げる前にひとつの動きを取り入れる。午後の眠気が訪れる前に3分だけリセットする。退勤前にその日の疲れをリセットして翌日に持ち越さない。

気になるときに一枚だけ見て体を整えることもできるし、不調を感じたときに改善を目指すこともできます。普段は予防として目に入るたびに意識を切り替えるきっかけになる。社員一人ひとりが自分のタイミングで体をケアできる仕組みになるのです。

オフィスの机に敷かれたデスクマット。右上に『元気のキッカケ』カードが数枚差し込まれ、QRコード付きで常に目に入るようになっている。ノートパソコンとマウスが置かれ、社員が日常的に利用できるデスク環境をイメージした写真。


デスクマット常駐が生む効果

視界に入るたびに整えるスイッチになり、探す手間がいらないから習慣化しやすくなります。さらに雑談のきっかけにもなり、健康への意識が社内に広がっていきます。



まとめと次の一歩

デスクマットに入れるだけ。小さな工夫が、社員の日常に健康習慣を根づかせます。

健康経営に必要なのは、大がかりな制度や特別な仕組みではなく、日常に溶け込むちょっとした工夫です。机の上に“見える仕組み”を置くことが、社員の元気を守る最もシンプルで確実な方法になります。

まずは無料サンプル10枚セットをご活用ください。実際に社員の机に置いてみて、どんな反応があるかを確かめていただけます。10枚あれば数名のデスクに配って様子を見ることも、会議室にまとめて置いて試すことも可能です。

気軽に試せる小さな一歩が、社内全体の健康習慣づくりにつながります。ぜひお気軽にお申し込みください。




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