2026/05/05

AI時代の営業に「昭和のおせっかい」|取引先や従業員を気にかける会社へ

AIの進歩は本当にすごいと感じています。

文章を作る。
資料をまとめる。
情報を整理する。
問い合わせに答える。

少し前なら人が時間をかけていたことが、今はAIでかなり早くできるようになりました。

これから先、仕事のやり方はもっと変わっていくと思います。

効率化できる仕事は効率化される。
代わりがきく仕事は、仕組みやAIに置き換わっていく。

それはもう、避けられない流れだと思っています。


だからこそ最近、あらためて考えています。

AIにできないことは何だろう。
人にしかできないことは何だろう。

その一つが、私はおせっかい精神だと思っています。


●昭和の営業にあったもの

昭和の営業というと、少し古いイメージがあるかもしれません。
でも私が思い出すのは、ただ商品を売り込む営業ではありません。

顔を出すと、

「ちょっとお茶でも飲んでいきや」
「またサボりに来たんか」

といじられながらも、自然に会話が生まれる。

そんな関係性がありました。


もちろん、最初からそんな関係だったわけではありません。

最初は相手にされなかったはずです。

そこから何度も顔を出して、
相手のことを見て、
相手の会社のことを調べて、
会話のネタを探して、
共通の話題を見つけて、
少しずつ距離を縮めていく。

仕事の話ができるようになるまでには、
その前に、人としての関係づくりがあったように思います。


私も、相手の会社のことを調べたり、
会話のきっかけになる話題を探したりしながら、
少しずつ距離を縮めてきました。

相手が少ししんどそうに見えた時には、
栄養ドリンクを差し入れしたこともあります。

今思えば、それも少しおせっかいだったのかもしれません。
でも、売る前に相手を見るという意味では、
大事なことだったと思っています。


相手を見ている。
会社の状況を分かろうとしている。
売り込みの前に、こちらのことを気にかけてくれる。

私はそこに、令和のおせっかい精神の価値があると思っています。




●昭和のままではなく、令和に合うおせっかいへ

昭和のおせっかいには、
相手を放っておかない温かさがありました。

ただ、今の時代に大切なのは、
昔と同じ距離感で踏み込むことではありません。

相手の都合を考える。
相手の負担にならないようにする。
でも、気になったことを見て見ぬふりはしない。

その加減が、令和のおせっかい精神だと思っています。

押しつけない。
でも、放っておかない。

この距離感を持てることが、
これからの営業や会社のコミュニケーションでは大切になると感じています。


●元気のキッカケについて

私たちは、会社ごとの「体育の時間」づくりを通じて、
働く人が自分の体に目を向けるきっかけを届けています。

その一つとして、
「元気のキッカケ」という名刺サイズのカードをご用意しています。

元気のキッカケは、
従業員さんにも、取引先さんにも、
「体調の気づかい」を渡せるカードです。

カードには、体調に目を向けるメッセージと、
3分前後の健康情報動画につながるQRコードが書いてあります。
※動画では、オフィス体育の時間の講師が、カードのテーマに合わせた体操や健康情報をお伝えしています。


つまり、ただのご挨拶カードではありません。

相手に「気をつけてくださいね」と伝えるだけでなく、
実際に体を整えるきっかけまで届けられます。

昔なら、体調が悪そうな相手に栄養ドリンクを差し入れしていたような場面を、
今の時代に合う形にしたもの。

それが、元気のキッカケです。


●相手を気にかける一枚として使えます

※画像はサンプルです。実際のカードには、各テーマの動画につながるQRコードが入ります。



元気のキッカケは、
社内での声かけにも、取引先へのご挨拶にも使えます。

すぐに使いやすいテーマのカードをご用意しています。

暑さ対策、肩こり、腰の重さ、目の疲れ、疲れ顔、姿勢リセットなど、
働く人の体調や疲れに合わせた内容からお選びいただけます。

既存のカードから選んで使うことも、
用途に合わせて文言やテーマをご相談いただくこともできます。

オリジナル内容で制作する場合は、
別途カスタマイズ費用をいただく場合があります。


●基本の使い方は、1人に1枚です

元気のキッカケは、
1社に1枚だけ置くものではなく、
働く人一人ひとりに渡して使うカードです。

100名の会社であれば、100枚。
30名の部署であれば、30枚。

「体調に気をつけてくださいね」を、
一人ひとりに届ける使い方をおすすめしています。

会社に1枚置くよりも、
一人ひとりに渡すことで、
自分に向けられた声かけとして受け取りやすくなります。

取引先へのご挨拶用として使う場合も、
担当者の方に1枚だけ渡すのではなく、
相手の会社内で配っていただける枚数をお渡しする使い方もおすすめです。


●価格について

既製テーマカードは、
100枚 11,000円(税込) でご用意しています。

まずは既製テーマで、
社内での配布や取引先へのご挨拶にすぐ使えます。

1,000枚以上など、まとまった枚数をご希望の場合は、
別途お見積りいたします。

また、オリジナル文言やテーマでの制作をご希望の場合も、
内容に応じて別途お見積りとなります。

まずは既製テーマで始めてみる。
使う場面が見えてきたら、自社らしい一枚に育てる。

そんな使い方もできます。


●相手を気にかける思いを、オフィス体育の時間が形にします

AIや効率化は、これからますます進んでいくと思います。

だからこそ、人にしかできないことを大切にしたい。

相手を見ること。
相手を気にかけること。
売り込む前に、体調を気にする一言を添えること。

私は、そこにこれからの営業や会社のコミュニケーションの価値があると思っています。

令和のおせっかい精神は、
古いものをそのまま戻すことではありません。

人を気にかける力を、
今の時代に合う形で取り戻すことです。

売り込む前に、相手を気にかける。
従業員さんにも、取引先さんにも、
「体調に気をつけてくださいね」を届ける。

その相手を気にかける、令和のおせっかい営業を、
オフィス体育の時間が形にします。

まずは、元気のキッカケから始めてみませんか。






書き手

寺井 英樹
オフィス体育の時間マネージャー/健康経営アドバイザー
会社ごとの「体育の時間」づくりを通じて、働く人が自分の体に目を向けるきっかけを届けています。